Palm Desktopとの連携機能
[Wednesday, February 28, 2001]
ARENA 2.0では、個人情報管理（PIM）ソフト「Palm Desktop」に予定・メモを直接追加することができるようになりました。個人的な約束や仕事のスケジュールなど、メールで連絡が来た場合に、数ステップで上記のソフトに登録できます。Palm Desktopに入っているデータは、HotSync機能を使えばPalmへ転送することができますので、さまざまな場面で情報を活用することができます。
- ※Palmとの連携機能を利用するためには、日本語版Palm Desktopバージョン2.6.1以降が必要です。Palm Desktopの最新版は下記のURLよりダウンロードが可能です（2001年2月現在）。また、Palmデバイスへの転送機能を利用するためには、PalmのHotSync機能が利用できるシステム環境が必要です。
Palm Desktop Software for Macintosh v2.6.1
http://www.palm-japan.com/support/macintosh/palmdtmac.html
Visor用Palm Desktop Software for Macintosh v2.6.1
http://www.handspring.co.jp/support/
- Palm Desktopに予定・メモを追加する
- Palm Desktopに予定・メモを追加する際には、次のようにします。
1. リスト上からPalm Desktopに追加したい内容のメールを一つ選びます。もしくはメモとして追加したい本文を選択します。
2. ARENAの「ツール」メニューから「Palm Desktopに追加...」を選びます。選択後、「Palm Desktopに追加」ダイアログが表示されます。メモの内容には、メール本文に表示されていた内容、もしくは選択されていた内容が入力されています。
3. 必要に応じて、予定・メモのタイトルやメモの内容を変更します。
4. 予定をPalm Desktopに追加しない場合には、「予定に追加」チェックボックスのチェックを外します。また、メモをPalm Desktopに追加しない場合には、「メモに追加」チェックボックスのチェックを外します。
5. 予定を追加する場合には、「日付」、「開始時刻」、「終了時刻」を適宜変更します。Palm Desktopにアラームを登録する場合には、「アラーム」チェックボックスにチェックを入れて、開始時刻の何分前にアラームが鳴るようにするか半角数字で入力して、アラームを通知するタイミングを指定します。
6. 「OK」をクリックすると、Palm Desktopが起動され、予定およびメモが追加されます。
