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ARENA 2.2β:利用時の注意点
[Friday, June 21, 2002]

ARENA 2.2β版をご利用になる場合には下記の内容を必ずお読みください。

ARENA 2.2 β版を利用する際の注意事項
ARENA 2.2β版は評価期間の満了をもって機能しなくなりますので、あらかじめご承知おきください。

一度2.2β版にバージョンアップすると、以前のバージョンに戻った場合の動作は保証されませんので、ご注意ください。

ARENA 2.1.1以前と2.2β版では同じ設定ファイルを共有して利用することはできません。ARENA 2.2β版を、現在ご利用の環境と分けて試用したい場合には、「旧バージョンとの併用」をご参照ください。

ARENA 2.2 Beta1以降では、起動すると添付ファイルの保存場所として指定されているフォルダ名が「Attachments」となっている場合には、「Attachments_」で始まるランダムな名前に変更されるようになります。
システム条件
ARENA 2.2β版はシステム条件として、Mac OS X v10.1以降(HFS+のみサポート)もしくはMac OS 8.6〜Mac OS 9.2.2が必要です。

Mac OS Xをご利用の場合にはCarbon版を、Mac OS 8.6〜Mac OS 9.xをご利用の場合にはPPC版をご利用ください。

Palmとの連携機能を利用する場合には、Mac版Palm Desktopソフトウェア 2.6.1〜4.0日本語版が必要になります。
必ずバックアップをしてください
旧バージョンからメールデータを引き継ぎつつアップグレードする場合には、アップグレードの前に必ず「Users」フォルダのバックアップを実行するようにしてください。

なお、添付書類についてはUsersフォルダとは別に保存されている場合があるので、ご注意ください。環境設定の「メール」パネルにある「添付」で指定した「添付ファイルの保存場所」のフォルダを別途バックアップおよびご確認ください。

※「Users」フォルダは、通常ARENAがあるフォルダと同じ場所にあります。もしくは、すでにMac OS X上でARENAのCarbon版を利用している場合には、各ユーザーの「ホーム」の「Documents」フォルダの中の「ARENA Folder」という名称のフォルダの中にあります。
アップグレード方法
旧バージョンからのバージョンアップは、下記の手順で行うことができます。

1. ARENAを起動している場合には、一度終了させます。

2. 以前のバージョンと同じところに、新しいバージョンのARENAアプリケーションを配置します。

3. ARENAを起動します。旧バージョンからの設定情報やメールデータはすべて引き継がれます。
新規にインストールする場合
【Mac OS Xをご利用の場合】
Mac OS XでARENAを新規に利用するには、「Applications」フォルダの中にCarbon版のARENAアプリケーションを入れ、ARENAのアプリケーション本体をダブルクリックして起動します。すると、ARENAは自動的に、各ユーザーの「ホーム」の「Documents」の中に「ARENA Folder」というフォルダを生成し、その中にメールデータを保存します。

なお、この「ARENA Folder」の移動および名称の変更は行わないようにしてください。

【Mac OSをご利用の場合】
Mac OS 8.6〜Mac OS 9.2.2でARENAを新規に利用するには、ダウンロードしたアーカイブファイルを解凍し、ARENA専用のフォルダの中にARENAのアプリケーションが入っている状態で(つまり、解凍してそのままの状態、ということです)、ARENAのアプリケーションをダブルクリックして起動します。するとARENAは、必要なフォルダを、ARENAのアプリケーションと同じフォルダの中に自動的に生成して起動します。

ARENAでは、メールやアドレスなどのデータは、ARENAのアプリケーションと同じフォルダの中に保存されます。システムフォルダなどのわかりにくい場所にデータが保存されることはありません。
旧バージョンとの併用
ARENA 2.1.1以前と2.2β版では同じ設定ファイルを共有して利用することはできません。ARENA 2.2β版を現在ご利用の環境と分けて試用したい場合には、必ず下記の手順にしたがってご利用ください。

1. ARENAを起動する前に、現在ご利用になっているARENAとは関係のないところに、Finderで新規にフォルダを作成します。

2. 1.で作成したフォルダの中にARENAアプリケーションを配置します。

3. 1.で作成したフォルダの中に「Users」という名称のフォルダ(「」は含まれません)を作成します(すなわち、ARENAアプリケーションと同じところにUsersという名称のフォルダを作成します)。

4. 1.のフォルダの中にあるARENAアプリケーションを起動します。すると、3.で作成したUsersフォルダの中にメールデータが保存されるようになり、現在ご利用の環境と分けて試用することができます。





ARENA Internet Mailerは2002年9月末日で販売終了になりました。ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。

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