Palmデバイスに再転送指定
[Tuesday, May 08, 2001]
ARENA 2.0.1では、Palmに一度転送したメールに対して、コンテクストメニューから「Palmに転送指定」コマンドを実行できるようになりました。すでにPalmに転送および同期のチェックがついたメールに対して、このコマンドを実行すると、シンクロの情報がリセットされ、再度Palmに転送することができるようになります。
- すでにPalmに転送したメールを再度転送するには
- 一度でもPalmに転送したメールや、同期のチェックがついたメールについては、そのままでは再度Palmに転送することができません。
そのようなメールをPalmに再度転送したい場合には、Controlキー+クリックによるコンテクストメニューで表示される「Palmに転送指定」コマンドを利用します。
「Palmに転送指定」コマンドを実行することにより、次回のHotSync時に転送対象のものであるかチェックが行われるようになり、Palm Sync設定の内容に従ってPalmに転送されます。ただし、この方法で強制的に再転送させると、Palmでメールが重複することがありますので、ご注意ください。
なお、Palmに一度も転送されていなかったり、同期のチェックがついていないメールについては、上記のコンテクストメニューコマンドは表示されません。