メールボックスジャンプ機能
[Wednesday, February 28, 2001]
深い階層にあるメールボックスを瞬時に開きたいときに、「ジャンプ」機能を利用すると便利です。これは、入力した名称のメールボックスを開く機能です。自動的にメールボックス名 を補完するオートフィル機能により、少ないキー入力で目的とする情報を引き出すことができます。
- 使い方
- ジャンプ機能を使うには、「メールボックス」メニューから「ジャンプ...」を選びます。もしくはコマンドキーを押しながら「J」キーを押します。
すると、ダイアログが表示されますので、その中の文字入力欄に開きたいメールボックス名の文字列を入力します。文字を入力していくと、自動的にメールボックス名が補完されます。メールボックス名を入力して、Returnキーを押すと、該当メールボックスが開きます。
入力した文字列について、該当するメールボックスの候補が複数ある場合には、候補の一覧が入力欄の下に表示されます。上下矢印キーで候補を選択後、Returnキーを押すと、選択メールボックスを開きます。
メールボックスに未読ステイタスのメールがある場合には、メールボックスの名称が太字になり、右側の括弧内に未読の項目数が表示されます。
- 未読メールがあるメールボックスの表示
- ダイアログに何も文字が入力されていない状態で、「/」キーを押すと、未読メールがあるメールボックスが入力欄の下に表示されます。下矢印キーを利用して候補を選択後、Returnキーを押すと、選択メールボックスを開きます。
- 履歴の利用
- ダイアログに何も文字が入力されていない状態で、上矢印キーを押すと、ジャンプ機能を利用して開いたメールボックスの履歴が表示されます。5件の履歴が記憶されており、繰り返し上矢印キーを押すことにより、履歴を順に表示します。Returnキーを押すと、ダイアログに表示されているメールボックスを開きます。
ダイアログの右側にあるポップアップメニューをクリックすると、メニューに履歴が表示されます。そのメニューで、メールボックスを選ぶことにより、指定のメールボックスを開くことも可能です。
- Tips：よく利用するメールボックスについては、文字入力の際に特定しやすい名称にしておくとよいでしょう。ジャンプの際のキー操作がより軽快になります。
