ARENA 2.1.1の新機能
[Wednesday, December 26, 2001]
ARENA Internet Mailer 2.1.1で追加された機能や改善点をご案内します。
ARENA 2.1.1の主な機能向上点・改善点
- Dockメニューに対応
- Mac OS X v10.1の新機能の一つであるDockメニューにいち早く対応しました。
ARENAを起動中にDock上にあるARENAのアイコンを押したままにすると（もしくはcontrolキーを押しながらクリックすると）、メニューが表示され、そこから「メールをチェック」「オフラインで使う」「サーバーセット切替」を利用することができます。
- UTF-7/UTF-8でエンコードされた日本語メールに対応
- Carbon版とPPC版で、UTF-7とUTF-8の文字セットに一部対応し、UTF-7/UTF-8でエンコードされた日本語メールを表示できるようになりました。
- Carbon版でPPPの自動切断機能をサポート
- Carbon版で、PPPで自動接続する際の動作を改善すると共に、PPPの自動切断機能をサポートしました。ARENAによってPPP接続された場合に限り、メールの送受信が終わるとPPPを自動的に切断する機能が、Mac OS Xでも可能になりました。
- PPC版と68K版でメール作成時のマルチアンドゥ/マルチリドゥ機能が利用可能に
- バージョン2.1.1では、PPC版と68K版でもメール作成時のマルチアンドゥ/マルチリドゥ機能が利用できるようになりました。これにより一段階前の入力操作を取り消すだけでなく、文章の入力状態をさらにさかのぼって戻したり、入力をやり直すことが可能になります。
その他の機能改善点や変更点については、
こちらのページをご覧ください。
