ARENA 2.0の新機能(1/5):さらに磨きがかかったインタフェース
[Wednesday, February 28, 2001]
ARENA 2.0では従来の使いやすいインターフェースにさらに磨きがかけられ、より使いやすい操作感が実現されます。メールボックス構造を一覧させる表示方法を用意し、キーボードによる操作効率の向上を図りました。
- メールボックス構造の一覧表示
- ARENAのメイン画面となるTopウインドウなどにおいて、メールボックス構造を一覧表示させることができるようになりました。表示方法に幅が広がり、好み・状況に応じた使い分けができます。
- メールボックスジャンプ機能
- ARENA 2.0では、必要とする情報へ素早くアクセスするために、キーボードによる操作効率の向上を図りました。メールボックスジャンプ機能により、任意のメールボックスをキーボードから素早く開くことができます。自動的にメールボックス名を補完するオートフィル機能により、少ないキー入力で目的とする情報を引き出すことができます。また、「/」キーを押すと、未読メールがあるメールボックスの一覧が表示されるようにもなっています。
- キーバインド編集
- 従来からある、メニューその他のショートカットキーを自由自在に設定変更できる機能が、さらに簡単にご利用いただけるようになりました。設定画面で視覚的に分かりやすく、キーボードショートカットを任意の組み合わせに変更することができます。(例えば、コマンドキー+Tで「ゴミ箱を空に...」を実行するように変更が可能)。
また、Finderと同様に、入力した文字キーで始まる名前のメールボックスのアイコンを選択することができるため、目的のメールボックスに移動する時間が短縮されます。キーバインド編集機能で指定できる項目も増えており、キー操作の効率がさらに向上します。